猛獣王のコメント

爆裂AT機『獣王』の後継機に当たる液晶搭載タイプで、一撃必殺のサバンナチャンス、通称サバチャンは揃えたBIG絵柄で仕様が変化するなど、新たな試みが取り入れられていた。ライオンステージでのサバチャンは初代と同じシステムになっており、サバチャン当選時は10or30or50or100ゲームのいずれかのゲーム数が振り分けられる。30ゲームを超えると50or100ゲームのAT確定となり、一気にコインを獲得することが可能だった。ゴリラステージは20ゲーム固定の安定型で、ダチョウステージは10ゲーム刻みだが11ゲーム目が２択になっており、カンが当たればさらに９ゲーム追加せされるシステムになっていた。BIG中のサバチャン抽選や高確ゲーム数の上乗せなど多岐に渡ってプレイヤーを楽しませてくれたが、社会問題に発展した爆裂機問題による再区分で4.1号機と認定され、爆発力抑えた4.5号機区分の『猛獣王Ｇ』にその座を譲ることになった。

Sammy／2002年９月導入開始／４号機／Ａタイプ／AT